【2025年8月最新】人事院勧告で公務員給与引き上げ！警察官の給料も上がる？

人事院勧告とは？

人事院勧告は、国家公務員の給与水準を民間の賃金と比較し、適切な水準に調整するよう国会と内閣に勧告する制度です。

毎年8月に行われ、地方公務員や警察官の給与にも大きな影響を与えます。

この勧告があるので、警察官のお給料も毎年上がっています。

引用：令和7年人事院勧告・報告の概要

令和7年（2025年）8月の人事院勧告では、上図のような内容が発表されました。

※具体的な引き上げ率は今後国会での議論を経て正式決定されますが、例年ほぼ勧告どおりに実施されます。

今回の人事院勧告の背景として、公務員の厳しい採用事情が窺えます。

列挙されている採用の背景として、

に取り組んでいることがわかります。

警察官は地方公務員であり、給与表が国家公務員に準じて改定されるため、今回の勧告が反映される可能性は高いです。

階級を問わず全体的に基本給が引き上げられることになります。

特に若手警察官の処遇改善が重視されているため、警察学校を出たばかりの新任警察官にもプラスの影響があると思います。

引用：令和６年人事院勧告・報告の概要

令和６年の人事院勧告では、官民較差が１１，１８３円（2.76%）となっていました。

令和６年人事院勧告による、私の給料増加率は以下の図の通りです。

そして、令和６年給料改定により最終的に支給された金額は、

１６１，４０５円

でした。

若年層への処遇改善をしているため、採用間がない若年層の方は、給料改定で４０万円くらいもらったと聞いています。

令和６年人事院勧告で2.76%の見込みでしたが、実際の増加率は2.18%でした。

そこから推測すると、令和７年人事院勧告は3.62%ですので、実際の増加率を約３％くらいではないのかと予想しています。

下記のグラフになるのではないかと予想しています。

あくまで予測です。

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ご拝読、ありがとうございました。