こんにちは、現役警察官で資産形成中のノブです。
今回は、令和7年6月に支給された夏のボーナス(期末・勤勉手当)の実際の支給額や、そこから引かれる控除額、手取り額などを公開しながら、「警察官のボーナスのリアル」についてご紹介します。
警察官を目指している方や、同じく現職で資産形成を考えている方にとって、少しでも参考になればうれしいです。
【公開】令和7年6月の警察官ボーナス明細
では早速ですが、こちらが私の夏のボーナス明細です👇

仕事は大変きつくて、辞めたいと思う時も多々ありますが、このくらいの額をもらうと個人的は嬉しい気持ちになります。
🧾 支給額と控除内容(要点まとめ)
項目 | 金額(円) |
---|---|
■期末・勤勉手当(支給総額) | 974,999円 |
■控除額合計(共済組合・年金・税金等) | 230,730円 |
■差引支給額(手取り) | 744,269円 |
このボーナス明細から見ても分かるように、支給総額の約3割が各種控除として引かれ、実際に手取りとしていただいた金額は約74万円でした。
ちなみに、
「B口座振込額」230,509円
というのは、ボーナスから住宅ローンが天引きされているものとなります。
ちなみに控除内訳の一部は以下の通りです
- 共済組合短期掛金:49,674円
- 退職等年金掛金:7,305円
- 厚生年金保険:89,121円
- 所得税:84,630円
年収ベースで見る警察官の給与とボーナス
今回のボーナス(期末・勤勉手当)の支給額は974,999円でした。
手取り額は約75万円で、同じような支給額が冬にも出ると仮定すると、
年間ボーナス:約150万円前後
となります。
月給は手取りでおよそ35万円ほどですので、年間の給与(ボーナス除く)は
月給35万円 × 12ヶ月 = 約420万円
したがって、年間の可処分所得は約6570万円前後になります。
ボーナスの使い道と資産形成
「ボーナスはご褒美に使いたい」気持ちもありますが、私はこのお金を「資産形成」に充てるようにしています。
そう、ボーナスで入ったお金は全額株式投資に使用します。
警察官は副業ができない分、「支出の最適化」や「投資による資産形成」が非常に重要だと感じています。
まとめ|安定収入を活かして未来へ備える
今回の夏のボーナスも、しっかりと働いた分としてありがたく受け取りたいと思います。
私は毎月の給料とボーナスの一部を「資産形成」にしっかり回すことを意識しています。
これからも、警察官という安定した職業を活かしながら、堅実な資産形成を進めていきたいと思います。
「警察官の収入ってどんな感じ?」
「資産形成って何から始めたらいいの?」
と疑問に思っている方の参考になればうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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