こんにちは、月10万円の配当金を目指して高配当株投資を実践中のノブと申します。
平凡会社員ですが、本気の節約と全力投資を実践して5年で2000万円の資産をつくることができました。
全力節約生活している時、頑張って節約しているのに毎月2000円引かれる受信料が本当に嫌でした。
強制的に徴収するなんておかしい!!と思い、NHKを解約した経緯があります。
私が実際に受信契約を解約したやりとりをご紹介したいと思います。
この記事を読むことで、
◎どんなやりとりをしてNHKを解約したのか
◎解約後の生活の変化について
◎解約による節約効果
など参考になると思います。
詳しい法律は分からないけど、NHKを解約するまでのやりとりが気になる人には参考になると思います。
NHKが受信料を徴収する根拠
根拠
NHKが受信料を徴収する根拠は、放送法第64条第1項と日本放送協会放送受信規約第5条です。
- 放送法第64条第1項では、NHKの放送を受信できる受信設備を設置した者は、NHKと受信契約を締結する必要があると定められています。
- 日本放送協会放送受信規約第5条では、放送受信契約者は放送受信料を支払う必要があると定められています。
つまり、受信設備が備わっていると受信料が発生することになります。
解約の立て付けとして

逆を返すと、NHK放送が受信できる設備がなければ契約する必要がないとも読み取れます。
私の自宅では、テレビに挿されているB-casカードが接触不良だったのか、テレビが見れない状態でしたので、B-casカードを廃棄しました。
これによってテレビが見れなくなり、NHK放送も受信できないので、解約できるはずと思いコールセンターに電話して解約手続きをしました。
NHK解約でのやりとり
解約の電話は、
NHKふれあいセンター
電話番号:0570-066-066
に連絡しました。
詳細なやりとりは覚えていないのですが、こんな感じのやり取りをしました。

B-casカードが調子悪く、テレビが見れません。B-casカードは既に廃棄しました。
テレビが見れないのでNHK契約を解約したいです。

B-casカードの不調と言われますが、まだご自宅にテレビがあるということでしょうか。
そうなりますと解約は出来かねます。

でもテレビは見れません。ネットで調べたところ、B-casカードがないと受信設備として機能しないという記載を確認しました。

車や携帯電話でテレビを見れる設備はございませんか?

車にナビは着いてないです。スマホはiphoneなのでテレビは見れません。
使っていたテレビ自体はモニターとして使っています。

いや、○■△☆!?・◎・○■△☆!?・◎
テレビがあるということなので、解約は出来かねます。

でもテレビも見れないですし、NHKの受信契約自体必要ないと思います。
実際に自宅のテレビを確認してもらって構いません。
解約したいので、書類を送ってくれませんか。
このやり取りをしばらく繰り返す・・・・・・

分かりました。
解約書類を郵送しますので、記入の上返送下さい。
とざっくりこんな流れでやり取りが進みました。
とにかく解約させたくないので引き留めがすごいです。
私は何を言われても解約すると決めて電話していたので、「テレビが見れないので解約します。」と何度も伝えました。
最終的には解約書類を送ってくれることとなり、無事解約することができました。
NHK解約後の変化
もともと、ほとんどテレビを見ていなかったのでNHKを解約をしても全く困ることはありませんでした。
今は、インターネットでも情報は入手できますし、地震速報はスマホの方が早いです。笑
必要な情報だけ入手する方が健全だと思いますね。
解約後、NHK受信契約の再訪問などは一切ありません。
実際にB-casカードの確認も来ていません。
NHK解約による節約効果
月々のNHK受信料は約2000円で、年間にすると24000円程度になります。
私は2020年9月頃に解約しているので、2025年1月現在で約4年以上経っており、解約したことで約10万円の節約になっています。
NHK受信料の節約は効果は小さいですが、不必要な支出を削減できたので良かったと思います。
電話連絡してみると引き留めはあると思いますが、NHK放送が受信できる設備が無いなら解約できるので、試してみてはいかがでしょうか?
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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