【財務健全】中央自動車工業(8117)を徹底分析!優良高配当株投資銘柄です。

購入した株

こんにちは、高配当投資家のノブです。

今回は、自動車のコーティング材やアルコール検知器を取り扱う【中央自動車工業】について、私なりの分析をしていきたいと思います。

中央自動車工業は、派手さはないものの、

  • 配当が安定している
  • 財務がとにかく堅い
  • 景気変動の影響を受けにくい

という、「守りの高配当株」を探している人には要注目の銘柄です。

⚠️この記事は私の独断と偏見が大いに含まれており、この銘柄への投資を推奨するものではありません。

⚠️投資は必ず自己責任でお願いします。

どんな会社?

中央自動車工業は、自動車ディーラーや整備工場向けに以下のような商品を展開しています。

  • 車内外ケア用品
  • 洗車・コーティング関連
  • 業務用自動車用品

特徴は、完全にBtoBモデルという点です。

一般消費者向けではなく、プロ向けに特化しているため、

✔ 価格競争に巻き込まれにくい
✔ 継続取引が多く収益が安定

という強みがあります。

派手さはないが「崩れない」

中央自動車工業の業績は一言でいうと、地味だけど非常に安定しています。

  • 売上・利益ともに大崩れしにくい
  • 自動車販売台数の影響は受けるが、修理・整備需要が下支え
  • 固定費が重くなく、利益率が安定

高成長株ではありませんが、「毎年きちんと稼ぐ会社」という印象が強いです。

購入の決め手

BtoBで売上が安定している

中央自動車のメイン事業は、全国の自動車販売店に対し車のコーティング材等を中心とした自社製品の販売になります。

事業形態がBtoBであることから売上が非常に安定しています。

ニッチな分野であることから価格転嫁もできる強い商品を持っていることが「強み」と言えると思います。

また、「飲酒検知器」の販売については、道路交通法改正により、各企業や官公庁において運行前後に飲酒検知が義務化されたこともあり大口からの購買も期待されます。

さらに自転車の飲酒運転も罰則対象となったことからも、より飲酒検知器の必要性が広まっていると言えます。

現役警察官の私としても、飲酒検知器を職務中に使うことは多々あるので、親近感を感じます(笑)

株価は長期で右肩上がり

上図は、過去10年の月足チャートになります。

ジグザグしながらも長期的には右肩上がりのチャートとなっています。

長期的に右肩上がりのチャートであることから、今後も上昇することが期待できると思います。

割安水準である

引用:マネックス証券

中央自動車のPERは11.1倍で、日本企業の平均が14〜16倍であることを考えると、割安水準と言えると思います。

PERとPBRを掛け合わせたミックス指数は、「19.536」と20を下回っていることから割安であると判断します。

過去5年のPERを比較すると、現在のPER値は平均的数値であり、割高水準ではないことは確認できると思います。

ROEが16%以上

「ROE」とは、株主資本を効率良く活用できているかを表す指標で、10%以上ある企業は上手に稼いでいると言われています。

中央自動車は、ROEが年々右肩上がりで上昇していることから、株主資本を効率的に活用して稼いでいると考察できます。

ROEが16%以上もあるので、効率良く稼げていると言って問題ないです。

EPSも右肩上がり

「EPS」とは、1株当たりの当期純利益のことです。

利益総額を発行済み株数で割って求めた金額になりますが、このEPSは企業の稼ぐ力を表す非常に大切な指標になります。

中央自動車は、このEPSが右肩上がりで年々増えています。

2021年のコロナ時期に若干減少していますが、その後はすぐに回復していますし、下げ幅が限定的です。

配当が安定して増配している

引用:マネックス証券

上図を見て分かる通り、配当金は毎年増配しています。

2015年は9円の配当金でしたが、2025年には53円まで増配しており、10年間で配当金は約6倍となっています。

2021年にはコロナの影響で「EPS」が減少したにも関わらず、配当金は増配していることから、株主還元に積極的で、そう簡単には減配することはないとの意思表示とも受け取れます。

安定した株主還元に力を入れてくれる企業は信頼できます。

また、配当性向も30%代とまだまだ余力もある点も高配当投資家からすると魅力です。

株主優待が拡充

2025年11月に株主優待拡充が発表されました。

詳しくはこちらです。

従来は、100〜300株で1,000円相当の優待品がもらえたが、

拡充されて、100〜300株で2,000円相当の優待品がもらえる

ようになりました。

同じ保有株数で豪華な優待品がもらえることになりました。

また、長期特典として3年以上継続保有すると、3,000円相当の優待品がもらえます。

昨今の物価高や海外投資家等に配慮して、株主優待を改悪する企業もあるなか大きな拡充をする余力がある点も投資に値すると判断しました。

リスク・注意点

色々見てきて良いところばかりに見えるかもしれませんが、もちろん弱点もあります。

  • 成長スピードは遅い
  • 株価の値上がり益は限定的
  • 出来高が少なく、短期売買には不向き

つまり、

❌ キャピタルゲイン狙い
❌ テンバガー期待

こういった投資には向きません。

ゆっくり土台のしっかりした高配当株投資をしたい人にはおすすめできますが、短期トレードをしている方には売買出来高が少ないですし、値動きが小さいのでおすすめできません。

まとめ

中央自動車工業(8117)は、

✔ 配当をコツコツ受け取りたい
✔ 減配リスクを極力避けたい
✔ 財務の強さを重視したい

そんな守備力重視の高配当投資家に向いた銘柄です。

私は高配当株投資をしていますので、「新NISAで長期保有し、配当を積み上げる銘柄」

として非常に相性が良いと感じています。

短期間で大きく株価の成長は見込めないものの、超長期で見れば安定した財務と配当で着実に資産を増やしていけると確信しています。

ご拝読、ありがとうございました。

現役警察官が受け取った配当金も公開しておりますので、よかったら見に来てください。

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