皆様こんにちは、ノブです。
今回は、2025年4月から実施される公務員の配偶者の扶養手当減額について共有します。
日々の業務が忙しくて扶養手当の減額について知らなかった人は多いと思います。
この変更は、多くの方の家計に影響を与える可能性があります。
また、投資戦略の見直しにもつながりますので、ぜひ参考にしてもらえたら幸いです。
扶養手当とは

扶養手当は、企業や公的機関が従業員の福利厚生を目的として実施する制度の一つです。
扶養する家族がいる場合に、給与とは別に支給されるお金のことです。
一般的に、配偶者や子どもなどが対象となり、職員の経済的負担を軽減する役割を果たしています。
扶養手当受給の要件
扶養手当の支給条件は、企業や機関によって異なります。
一般的な例として以下のような条件が挙げられます:
- 扶養する家族であることいこと
- 続柄が配偶者、子ども、親であること
- 22歳未満の子どもや60歳以上の親を扶養していること
- 年間の所得が130万円未満であること
などがあります。
減額後の扶養手当
2025年4月から、公務員の扶養手当に大きな変更が加えられます。
具体的には以下のような内容となっています。
- 配偶者手当の段階的廃止
- 2025年度:配偶者手当を6,500円から3,000円に減額
- 2026年度:完全廃止
- 子どもに対する手当の増額
- 現行の1人につき10,000円から、2026年度までに13,000円に引き上げ
この変更により、配偶者がいる公務員の方々は手当の減額を経験することになりますが、子育て中の職員への支援は充実する形となります。
増税・手当減額がメガトレンド
扶養手当の見直しは、民間企業と公務員の待遇の差を縮小する動きの一環と見られます。
今後も社会情勢や経済状況に応じて、さらなる増税、手当減額が行われる可能性があります。
高配当投資家の皆様にとっては、この変更で可処分所得に影響を与える可能性が多少でもあると思います。
ノブ家では、子供がいないので純粋に3500円のマイナスとなります。
子育て世帯にお金が回ることは非常に賛成ですが、一旦吸い上げて中抜きしたあとで、手当支給していると気持ちは良くありませんが、黙って静観します。
最後に、高配当株投資は安定的な収入源として検討する価値があるりますので、株式市場への入金力が非常に大切となります。
今回のブログが皆様の豊かな資産形成の一助となれば幸いです。
今後も最新の情報をお届けしていきますので、引き続きご愛読いただけると幸いです。
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