こんにちは。
現役警察官として働きながら、高配当株投資でサイドFIREを目指しているノブです。2030年4月(勤続20年)に警察官を退職するため日々コツコツと資産形成を進めています。
「今年も公務員の給料が上がる!」
令和8年8月、人事院から令和8年の人事院勧告が発表されました。
今回の勧告では、民間企業との給与格差を埋めるため、国家公務員の給与が引き上げられることになりました。
なんと、月給を15,056円引き上げ、率にして3.51%の大幅昇給です。
警察官は、地方公務員なので今回の人事院勧告に準じてお給料があがると予想されます。
昨年の令和7年も3.62%の引き上げでしたので、今年もかなり高い水準の給与改善となっています。
人事院勧告とは?

まず、「そもそも人事院勧告って何?」という方もいると思います。
簡単にいうと、人事院勧告とは、
国家公務員の給料を民間企業の給与水準に合わせるための仕組み
です。
人事院が民間企業の給与を調査し、国家公務員の給与と比較します。
そのうえで、民間企業の給与と公務員の給与に差があれば、その差を埋めるために国会と内閣に対して給与改定を勧告します。
人事院自身も、国家公務員の給与水準を民間企業従業員の給与水準と均衡させることを基本としていると説明しています。
そして、この人事院勧告は国家公務員だけでなく、地方公務員の給与改定にも大きな影響を与えます。
警察官は地方公務員なので、ここは私たち警察官にとっても重要なポイントです。
令和8年の人事院勧告内容

令和8年の人事院勧告では、公務員にとってかなり嬉しい内容となりました。
今回のポイントを簡単にまとめると、
| 内容 | 令和8年の勧告 |
|---|---|
| 官民較差 | 15,056円 |
| 官民較差率 | 3.51% |
| ボーナス | 4.65月→4.70月 |
特に注目したいのが3.51%という数字です。
令和7年の官民較差は3.62%でした。
つまり、令和7年よりは上昇率が微減していますが、2年連続で3%を超える高い水準の給与改定となっています。
ボーナスも増える!

今回の人事院勧告では、毎月の給料だけではなくボーナスも引き上げられます。
年間の期末・勤勉手当は、
4.65月分 → 4.70月分
へと、0.05月分引き上げられる予定です。
公務員にとっては、毎月の基本給が上がるだけでも嬉しいですが、ボーナスも増えるとなると年間の収入はさらに増えることになります。
私のように高配当株投資をしている人間からすると、
「この増えたお金をどう使うか?」
が非常に重要だと思っています。
警察官の給料も上がる?
ここが警察官にとって一番気になるところです。
結論からいうと、
警察官の給料も上がる可能性が高いです。
警察官は地方公務員ですが、各都道府県の人事委員会勧告などを経て、国の人事院勧告を参考に給与改定が行われます。
もちろん、国家公務員の給与が3.51%上がるからといって、警察官の給料が全員一律で3.51%アップするわけではありません。
年齢、階級、号給などによって実際の上昇額は変わります。
従来通り、若い警察官の上昇幅は大きいと思いますが、今年の人事院勧告では中間管理層へ昇給も上昇させることが明記されています。
しかし、今回の人事院勧告が警察官の給与にもプラスの影響を与えることは間違いないと思います。
今回は中堅層以上も注目!
前述しましたが、今回の人事院勧告で個人的に注目しているのが、
「中堅層以上の職員について令和7年を上回る改定」
という部分です。
令和8年の勧告では、業務遂行において重要な役割を担っている中堅層以上の職員について、令和7年を上回る改定を行うとされています。
これまでの給与改定では、若手職員の給与を重点的に引き上げる傾向がありました。
そのため、
「若手じゃないから、そんなに給料は上がらないんじゃない?」
と思っていた人にとっては、今回の勧告は嬉しい内容だと思います。
令和7年 警察官の給料の増加額と増加率(リアル給料から算出)
| (改定前) | (改定後) | ||
| 令和7年11月 基本給 | 令和7年12月 基本給 | 増加額 | 増加率 |
| 360,500円 | 372,000円 | 11,500円 | 約3.2% |
これらの数字は実際に私がもらっている給料明細から計算したものです。
上図のとおり、令和7年の人事院勧告で実際に昇給した額が
360,500円 → 372,000円
となり、
11,500円増、約3.2%上昇
の給料改定がありました。
さらに、給与改定によって最終的に支給された支給総額は、
211,083円
でした。
令和7年12月に支給された給料改定の支給金額についての記事はこちらをご覧ください。

*令和8年 実際にどのくらい増えるのか(予想)
では、令和8年はどうなるのでしょうか?
今回の人事院勧告では官民較差が3.51%となっています。
| (改定前) | (改定後・予想) | ||
| 令和8年8月 基本給 | 令和8年12月 基本給(予想) | 増加額 | 増加率 |
| 377,100円 | 389,167円 | 12,067円 | 約3.2%(予想) |
上図のとおり、令和8年8月現在の基本給と予想増加率で計算すると
12,067円増加
して、基本給が
389,167円
になると予想されます。
給料改定でも20〜25万円程度支給されると予想しています。
「公務員の強み」給料アップを活かす
今回の令和8年人事院勧告では、官民較差が15,056円、3.51%となりました。
さらにボーナスも、
年間4.65月分→4.70月分
へ引き上げられます。
公務員にとっては、かなりありがたい給与改定です。
ただ、ここで大切なのは、
「給料が増えた=生活費を増やす」
ではなく、
「給料が増えた=資産形成を加速させる」
という考え方だと思っています。
警察官は副業などが基本的にはできません。
だからこそ、本業の給料を上手に活用して、NISAや高配当株などを使いながら資産を増やしていくことが重要です。
私自身も、給料・ボーナス・配当金をうまく活用しながら、サイドFIREに向けて資産形成を続けています。
令和8年の給与改定で、私自身の給料が実際にいくら増えたのかについても、改定後にリアルな数字を公開したいと思います。
公務員の給料が上がる今こそ、資産形成を加速させるチャンスです。
一緒にコツコツ頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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